子どもたちの最善の利益のために。荒屋校下福祉会はあらやこども園とポプラの家を運営しています
石川県小松市荒屋町丁20-1 0761-25-1131

清水彩加~子供の喜びを一緒に共有する事
金城大学 短期大学部幼児教育学科 3歳児担当

安堵と同時に次の関わりに対する意欲もわいた

――保育教諭を目指そうと思ったきっかけは?

弟妹のお世話を物心がついた時からしていて、子どもの面倒を見る事が好きだなー、と思った事です。

普段の仕事内容を教えてください

子どもたちの生活全般のお世話をしながら、心身の発達を促し社会性を養う事です。
また、食事や睡眠。排泄、清潔さ、衣類の着脱などの基本的な生活習慣を身に付けさせることです。

――保育教諭の仕事を選んで良かったと思う事は?

子どもの成長を間近で感じる事が出来たり子どもが見つけた発見を一緒に共有する事が出来たりするところです。

――今までで感慨深い思い出を一つ教えてください

以前担当していた担当児なんですが、自分の思いを表す事が苦手で言われた言葉に対しての感情を体だけで表現していたんです。そこから信頼関係の様々な関わりの中で少しずつなのですが、自分の言葉でしたい事や行きたい場所などを伝えようとする姿に変わっていきました。

その事が私の関りはこれで良かったのだと一番心から思えた瞬間で、安堵と同時に次の関わりに対する意欲もわいてきたことです。

内心を読み取る気持ち

――あらやこども園の雰囲気は?

明るく開放的で温かみがあり柔らかな雰囲気がある場所だと思います。

――保育教諭の仕事で大事にしている事はなんですか?

子どもを第一に考えて年齢に合わせた声掛けや環境設定、内心を読み取る気持ちで保育する事ですね。

――保育教諭の仕事で大変だと思った事は?

行事、イベント前の衣装や大道具等の準備は大変ですね(笑)でも、子供たちが当日楽しんだり興味をもって取り組む姿勢をみると、準備をしてよかったなと感じます。

――あらやこども園で働こうと考えている方に一言お願いします

私たちと一緒に子どもの好奇心を伸ばしながら働いてみませんか?