子どもたちの最善の利益のために。荒屋校下福祉会はあらやこども園とポプラの家を運営しています
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亀田紗生~子どもの気持ちを考えながら一緒に楽しむ事
金城大学 短期大学部幼児教育学科 1歳児担当

大学の先生から良い所だよと勧められた

――保育教諭を目指そうと思ったきっかけは?

子どもが好きだった事もあり、子どもと関わる仕事がしたいと保育教諭を目指しました。

――普段の仕事内容を教えてください。

主に子どもたちと一緒に遊んだり食事や衣服着脱、身の回りのお手伝いなどをしています。

――あらやこども園を職場に選んだ理由は?

大学の先生から良い所だよと勧められた事で興味をもちました。

実際に園に見学に行った際、子どもたちが元気で楽しく遊んでいる姿を見て、とても楽しそうな職場だと感じました。

その中で先生たち皆が落ち着いて子どもたち一人一人と接しており、その落ち着いた雰囲気に好感を持ちました。子どもたちも先生たちと楽しそうに笑っていて素敵だなと思い、あらやこども園で働きたいと思いました。

――先輩保育教諭の新人保育教諭への対応はどうでした?

先輩保育教諭の方々からは常に「先生、悩んでいる事はない?」と親身に気遣っていただき、自分からも話しやすく相談しやすかったです。
自分の中で疑問に思った事は納得いくまで丁寧に説明して頂けます。

逆に間違っていることがあれば、何処が良くてどこが悪いのかはっきり教えて頂けるし、良い所はしっかりほめて頂いています。

子どもたちの「出来た!」を見届ける

――失敗した経験はありますか?

子どもたちに声をかけるタイミングがずれてしまい、子どもたちが楽しんでいた遊びが途切れ発展する事なく終わってしまった事ですね。声をかけるタイミングはまだまだ難しいです。

――保育教諭の仕事を選んで良かったと思う瞬間は?

子どもの成長を一番に感じる事が出来るところです。

こども園で友達と一緒に過ごす中で、出来る事がどんどん増えていく子どもたちの初めて「できた!」を見届ける事が出来ることです。その瞬間を共有して、一緒に喜ぶ事が出来るのは本当にこの仕事を選んで良かったと思う瞬間です。

空間を共有し楽しむこと

――保育教諭の仕事で大事にしている事はなんですか?

子どもの気持ちを考えながら一緒に楽しむ事です。

笑っているときは楽しい、泣いているときは悲しいという感情はすぐに読み取る事が出来ますが、その先の感情はその場に居なければわからない事が多いです。

その時にその子が何を感じて、何を思っているのかを表情や目の動きを見て予測しながら関わり、その空間を共有し楽しむ事を大切にしています。

――あらやこども園で働こうと考えている方に一言お願いします。

毎日子どもたちの元気な声が聞こえ、天窓からもお日様がキラキラと差し込む明るい職場です。子どもたちからの学びや発見を通して、私たち子どもたちと共に成長する日々です。日々成長する子どもたちと一緒に楽しみながら働きませんか?